野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス株式会社

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証券業界
177Tokyo1925年設立公式サイト

事業セグメント構成

ホールセール部門56%
ウェルス・マネジメント部門24%
インベストメント・マネジメント部門10%
その他10%
ホールセール部門 (56%)ウェルス・マネジメント部門 (24%)インベストメント・マネジメント部門 (10%)その他 (10%)

日本最大手の証券グループ。投資銀行業務や資産運用で国内トップシェアを誇り、世界30カ国以上のネットワークでグローバルに金融サービスを展開。

収益

2025年3月期

4.7兆円

+13.9% 前年比

純利益

2025年3月期

3,407億円

+105.4% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

10.00%

野村ホールディングス株式会社とは — 会社解説

日本最大手の独立系証券グループであり、国内の個人投資家向け業務からグローバルな投資銀行業務まで幅広く手掛けています。1925年の設立以来、日本の資本市場の発展を牽引してきました。現在は「フローからストックへ」の転換を掲げ、資産運用残高に応じた安定収益の拡大を急いでいます。最新決算では、好調な相場環境を背景にウェルス・マネジメントやホールセール部門が躍進し、税引前利益は15.5%増の4,321億円を達成。積極的な自社株買いやROE10%超の実現など、資本効率を重視した経営姿勢が鮮明になっています。

事業モデル・収益構造

リテール向けのウェルス・マネジメント、機関投資家向けのホールセール(証券仲介・投資銀行)、そして資産運用(インベストメント・マネジメント)の3部門が柱です。手数料収入に加え、自己売買損益や管理報酬が主な収益源です。

野村HDの強み・特徴

  • 国内の対面証券において圧倒的なシェアと顧客資産ベースを保有
  • 世界30カ国以上のネットワークを誇る、日系証券随一のグローバル展開力
  • ROE10%超を達成する高い資本効率と、600億円規模の積極的な自社株買い実行力

投資家が注目するポイント

  • 1相場環境の改善により全事業で増収。特に国内の富裕層向けビジネスが好調
  • 2資産運用ビジネスの拡大により、市況に左右されにくい安定的な収益構造へ移行中
  • 3Macquarie社の運用会社買収など、非オーガニックな成長を通じたグローバル競争力強化

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収1,376.1万円。成果主義が浸透しており、実力次第で若手から高年収が可能
  • 2「野村で働く」ことが金融プロフェッショナルとしての強力なキャリア・ブランドになる
  • 3初任給30万円と高水準。グローバル案件に携わる機会が多く、教育研修制度も充実

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

ウェルス・マネジメント部門

24%

個人富裕層や法人に対し、資産運用のコンサルティングや金融商品の売買仲介、相続対策などの総合的な金融ソリューションを提供し、顧客の資産形成を多角的に支援します。

収益4,515億円営業利益0百万円営業利益率0.0%

インベストメント・マネジメント部門

10%

投資信託の運用・販売や、機関投資家向けの資産運用受託、オルタナティブ投資などを展開し、運用資産残高に基づいた報酬や運用成果による収益の獲得を目指します。

収益1,925億円営業利益0百万円営業利益率0.0%

ホールセール部門

56%

機関投資家や法人を対象に、株式や債券の売買仲介、M&Aのアドバイザリー業務、市場からの資金調達を支援する引受け業務など、高度な専門金融サービスを提供します。

収益1.1兆円営業利益0百万円営業利益率0.0%

その他

10%

報告セグメントに属さない、情報システム開発、不動産、新規ビジネスなど、多岐にわたる付随的な業務を包括しています。

収益1,921億円営業利益0百万円営業利益率0.0%

よくある質問(野村HDについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#増収増益#自社株買い#M&A#資産運用

野村ホールディングス・2026年3月期Q3、税引前利益15.5%増の4,321億円——全事業で増収、600億円の自社株買いも発表

野村ホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)決算は、金融費用控除後の収益合計が前年同期比 10.5%増 の 1兆5,905億円、税引前利益が 15.5%増 の 4,321億円 と大幅な増収増益となった。国内外の証券市場の活況を背景に、富裕層向けビジネスやホールセール部門が業績を牽引した。あわせて、資本効率の向上を目的に最大 600億円 の自己株式取得(自社株買い)と、発行済株式の約2.4%に相当する自己株式の消却を決定し、積極的な株主還元姿勢を打ち出した。

-3.1%売上+15.5%営業利益+7.2%純利益

AIアナリスト視点

野村ホールディングスの今決算は、伝統的な証券業務(フロービジネス)の強さを維持しつつ、資産運用(ストックビジネス)へのシフトを加速させている点が非常に印象的です。 特筆すべきは、利益が拡大している局面で 600億円 もの自社株買いに踏み切ったことです。これは、Macquarieの大型買収後であっても、さらなる株主還元を行う余力があるという強い自信の表れと見て取れます。ROE(自己資本利益率)も 10.8% と二桁台に乗せてきており、長年の課題であった資本効率の改善が実を結びつつあります。 今後の注目点は、買収した資産運用会社がどれだけ早期に利益貢献を始めるか、そして新NISAで活気づく国内個人市場でのシェアをどこまで伸ばせるかでしょう。相場環境が追い風なうちに、より強固な収益基盤を構築できるかが、次のステージ(ROEの恒常的な向上)への鍵となります。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4.7兆円3,407億円56.8兆円+13.9%
2024
通期
4.2兆円1,659億円55.1兆円+67.2%
2023
通期
2.5兆円928億円47.8兆円+56.0%
2022
通期
1.6兆円1,430億円43.4兆円-1.4%
2021
通期
1.6兆円1,531億円42.5兆円

従業員データ

平均年収

1,376.1万円

業界平均: 1,370.9万円

初任給

30.0万円

月額 300,000

平均年齢

43.7

平均勤続年数: 4.4

従業員数

177

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
1,376.1万円
初任給(月額)
300,000

社員データ

従業員数
177
平均年齢
43.7
平均勤続年数
4.4

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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