株式会社資生堂

株式会社資生堂

4911
化粧品業界
4,023Chuo, Tokyo1927年設立公式サイト

事業セグメント構成

中国・トラベルリテール事業35%
日本事業30%
欧州事業15%
米州事業11%
アジアパシフィック事業8%
その他1%
中国・トラベルリテール事業 (35%)日本事業 (30%)欧州事業 (15%)米州事業 (11%)アジアパシフィック事業 (8%)その他 (1%)

世界第5位の化粧品メーカー。高級価格帯の「プレステージ」領域に強みを持ち、120カ国以上で展開。高い研究開発力とブランド力が強み。

収益

2025年12月期

9,700億円

-2.1% 前年比

純利益

2025年12月期

-40,680百万円

+276.2% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年12月期

-6.60%

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

9,900億円

営業利益予想

590億円

純利益予想

420億円

コア営業利益率7%の実現

決算レポート

1
2025年12月期 通期
#資生堂#最終赤字#減損損失#構造改革

資生堂・2025年12月期、最終赤字406億円も本業の利益は22%増——米州事業の減損重く、次期は20円の増配へ

売上高は中国や米州の苦戦により9,699億円(前年比2.1%減)となりました。米州事業でのれんの減損損失468億円を出したことで最終赤字となりましたが、日本事業の回復や構造改革が実を結び、本業の儲けを示すコア営業利益は22.4%増と改善しています。

-2.1%売上

AIアナリスト視点

今回の決算は、表面上の「最終赤字」という数字以上に、中身の__二極化__が鮮明です。 日本事業は構造改革の効果が利益面で大きく現れており、長年の課題だった低収益体質からの脱却が見えてきました。欧州も香水カテゴリーの成長を背景に非常に好調です。 一方で、米州と中国という二大市場が重石となっています。特に米州では、かつて高値で買収した「ドランク エレファント」の失速により多額の減損を強いられました。これは過去の投資判断の厳しさを物語っています。 投資家にとっては、一時的な減損を出し切り、来期の__年間60円への大幅増配__を打ち出した点をどう評価するかが分かれ目です。会社側は「最悪期は脱した」という強いメッセージを発していますが、中国市場の不透明感が続く中で、2026年度の利益目標をどこまで確実に達成できるかが今後の焦点となります。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
9,700億円-28,788百万円-40,680百万円1.3兆円-2.1%
2024
通期
9,906億円76億円-10,813百万円1.3兆円+1.8%
2023
通期
9,730億円281億円217億円1.3兆円-8.8%
2022
通期
1.1兆円466億円342億円1.3兆円+5.7%
2021
通期
1.0兆円1,006億円469億円1.3兆円

セグメント
2025年12月期

日本事業

30%

収益構成比(全セグメント合計比)

日本国内において化粧品やトイレタリー、ヘルスケア製品等の製造・販売を行います。プレステージからマス市場まで幅広く展開し、グループ全体の主要な収益基盤となっています。

収益

2,953億円

営業利益

390億円

営業利益率

13.2%

インバウンド消費は鈍化

中国・トラベルリテール事業

35%

収益構成比(全セグメント合計比)

中国国内での販売活動と、世界各国の主要空港にある免税店等でのトラベルリテール事業を一括して統括する。越境ECやインバウンド需要を捉えたグローバルな戦略を展開する。

収益

3,422億円

営業利益

645億円

営業利益率

18.9%

景況感の悪化に伴う消費低下が影響

アジアパシフィック事業

8%

収益構成比(全セグメント合計比)

中国を除くアジア諸国およびオセアニア地域において、化粧品の販売やマーケティングを行う。現地の所得水準や美容ニーズに合わせた製品投入により、市場シェアの拡大を図っている。

収益

733億円

営業利益

51億円

営業利益率

6.9%

東南アジアや韓国が成長

米州事業

11%

収益構成比(全セグメント合計比)

北米および中南米地域において、自社ブランドの化粧品販売やマーケティングを展開します。米国市場を中心にブランド認知の向上と、収益機会の拡大を戦略的に推進しています。

収益

1,066億円

営業利益

-11,566百万円

営業利益率

-10.9%

Drunk Elephantは苦戦が継続

欧州事業

15%

収益構成比(全セグメント合計比)

欧州地域において、フレグランスやスキンケア製品の販売・流通を担います。フランス等の主要市場を中心に、高価格帯のプレステージブランドを展開し、ブランド地位を確立しています。

収益

1,411億円

営業利益

39億円

営業利益率

2.8%

新商品を発売したフレグランスが力強い成長

その他

1%

収益構成比(全セグメント合計比)

報告セグメントに属さない、情報システム開発、不動産、新規ビジネスなど、多岐にわたる付随的な業務を包括しています。

収益

114億円

営業利益

-1,259百万円

営業利益率

-11.0%

飲食業等

従業員データ

平均年収

720.6万円

業界平均: 720.6万円

初任給

23.8万円

月額 237,890

平均年齢

38.9

平均勤続年数: 10.8

従業員数

4,023

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
720.6万円
初任給(月額)
237,890

社員データ

従業員数
4,023
平均年齢
38.9
平均勤続年数
10.8

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

※当サイトのデータは入力時の誤りを含む可能性があります。個人の参考としてご利用ください。当サイトはデータの正確性について一切の責任を負いません。