株式会社SHIFT

株式会社SHIFT

3697
ITサービス業界
6,201Minato, Tokyo2005年設立公式サイト

事業セグメント構成

ソフトウェアテスト関連サービス62%
ソフトウェア開発関連サービス30%
その他近接サービス8%
ソフトウェアテスト関連サービス (62%)ソフトウェア開発関連サービス (30%)その他近接サービス (8%)

ソフトウェアテスト・品質保証のリーディングカンパニー。独自の検定試験で選抜された高スキルな人材による高品質なテストサービスを提供し、IT業界の構造変革を推進。

収益

2025年8月期

1,298億円

+17.3% 前年比

純利益

2025年8月期

89億円

+74.3% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年8月期

24.10%

株式会社SHIFTとは — 会社解説

株式会社SHIFTは、ソフトウェアテストおよび品質保証(QA)を主軸とするITサービス企業です。2005年の設立以来、IT業界の多重下請け構造に風穴を開け、独自の検定試験(CAT検定)で選抜された高スキル人材による高品質なサービスで急成長を遂げました。現在はテスト工程のみならず、上流工程のコンサルティングから開発、保守運用までを包括的に手掛ける「SHIFT3000」戦略を掲げ、企業のデジタル変革(DX)を支援する総合ITパートナーへと進化しています。

事業モデル・収益構造

企業のソフトウェア開発におけるテスト・品質保証業務を請け負うB2Bモデルです。独自の標準化手法により属人性を排除しつつ、高単価なコンサルティングやエンジニア派遣を組み合わせることで、高い営業利益率(約12%)を実現しています。

SHIFTの強み・特徴

  • 合格率数パーセントの独自検定「CAT検定」による圧倒的な人材の質と動員力
  • テスト仕様書を標準化・資産化し、属人性を排除して効率的に品質を高める独自メソッド
  • 積極的なM&Aにより、開発からセキュリティまで幅広いITサービスを一気通貫で提供

投資家が注目するポイント

  • 1売上高17.3%増、純利益74.3%増と極めて高い成長性と資本効率(ROE 24.1%)
  • 2採用コストの先行発生による一時的な減益はあるが、エンジニア数の増加は将来の売上直結
  • 3調整後営業利益の導入など、実態の現金創出力を重視した透明性の高い情報開示

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収684.9万円とIT業界でも高水準。実力主義で評価が給与に直結する文化
  • 2未経験からでも「CAT検定」を突破すれば、ITの専門家としてキャリアをスタートできる
  • 3M&Aや新規事業が活発で、PMやマネジメント層への昇進機会が非常に多い

事業セグメント別解説2025年8月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

ソフトウェアテスト関連サービス

62%

ソフトウェアの品質向上と不具合検出を目的として、テスト計画の策定から実行、結果の検証までを包括的に提供し、製品の信頼性を担保するサービスです。

収益843億円営業利益215億円営業利益率25.5%

ソフトウェア開発関連サービス

30%

顧客の業務課題を解決するため、システム要件の定義から設計、プログラム開発、その後の保守運用に至るまで、一連のシステム構築プロセスを担います。

収益401億円営業利益26億円営業利益率6.5%

その他近接サービス

8%

主力事業との相乗効果が見込める周辺領域において、セキュリティ対策やITコンサルティング、技術者の教育支援など、付加価値の高い関連サービスを提供します。

収益107億円営業利益7億円営業利益率6.9%

よくある質問(SHIFTについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1,500億円

営業利益予想

200億円

純利益予想

135億円

決算レポート

2
2026年8月期 第2四半期(中間期)
#SHIFT#3697#ソフトウェアテスト#AI投資

SHIFT・2026年8月期Q2、売上高16.8%増の720億円で過去最高——AI先行投資と採用正常化で利益は一時的減益も成長加速へ

ソフトウェアテスト国内大手のSHIFTが14日に発表した2026年8月期の中間決算は、売上高が前年同期比 16.8%増 の 72,035百万円 となり、中間期として過去最高を更新しました。一方で、営業利益は 14.3%減 の 6,907百万円 にとどまりました。これは「生成AIネイティブカンパニー」への変革に向けたAI関連の先行投資や、前年に抑制していた採用活動の正常化に伴うコスト増が主な要因です。同社はこれを「将来の非連続な成長のための意図的な投資」と位置づけています。

+16.8%売上-14.3%営業利益-10.7%純利益

AIアナリスト視点

SHIFTの決算は、一見すると営業減益というネガティブな数字ですが、中身は極めて「攻めの姿勢」が鮮明な内容です。特に注目すべきは以下の3点です。 - 「AIネイティブ」への脱皮: 単なるソフトウェアテスト会社から、AIを駆使した高付加価値な品質保証集団への転換を急いでおり、そのためのコストを今期に「あえて」ぶつけてきている印象です。 - M&Aのスケールアップ: 従来の中小規模な買収から、ニッセイコム(177億円)のような大型案件へと舵を切りました。これにより、既存のオーガニック成長に非連続な成長が加わるステージに入っています。 - 資本効率の意識: 株式分割と多額の自社株買いをセットで行うなど、株価意識も非常に高い企業です。下期に向けた「AI案件の収益化」が計画通り進めば、通期での利益目標達成は十分射程圏内といえるでしょう。投資家や就活生にとっては、足元の減益よりも「将来の成長余地」に目を向けるべき決算といえます。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1,298億円156億円89億円770億円+17.3%
2024
通期
1,106億円105億円51億円627億円+25.7%
2023
通期
880億円116億円62億円495億円+35.7%
2022
通期
649億円69億円50億円402億円+41.0%
2021
通期
460億円40億円28億円343億円

従業員データ

平均年収

684.9万円

業界平均: 920.2万円

平均年齢

38

平均勤続年数: 3.2

従業員数

6,201

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
684.9万円

社員データ

従業員数
6,201
平均年齢
38
平均勤続年数
3.2

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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