株式会社SCREENホールディングス

株式会社SCREENホールディングス

7735
547Kyoto, Kyoto1943年設立公式サイト

半導体製造装置の大手。ウェーハ洗浄装置で世界トップシェアを誇る。画像処理技術を核に、先端半導体製造プロセスにおける洗浄工程で不可欠な存在。

収益

2025年3月期

6,253億円

+23.8% 前年比

純利益

2025年3月期

995億円

+40.9% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

25.10%

株式会社SCREENホールディングスとは — 会社解説

京都に本拠を置く、世界的な半導体製造装置メーカーです。特に半導体ウェーハの「洗浄装置」において世界シェア約80%という圧倒的なポジションを誇ります。1943年設立の「大日本スクリーン製造」を前身とし、画像処理技術を核に印刷機器から精密機器へと発展。現代の最先端チップ製造には欠かせない存在であり、高い利益率とROEを維持する、日本が世界に誇る高収益企業(グローバル・ニッチ・トップ)の一角です。

事業モデル・収益構造

主力は半導体製造装置(SPE)事業で、全売上の約8割を占めます。1枚ずつウェーハを洗浄する「枚葉式洗浄装置」の販売に加え、膨大な納入実績(インストールベース)を背景とした保守・部品交換等のサービスビジネスが安定収益を生む構造です。その他、ディスプレー製造装置やPCB(プリント基板)関連機器、ライフサイエンス事業を展開しています。

SCREENの強み・特徴

  • ウェーハ洗浄装置で世界シェアNo.1。2ナノなど最先端プロセスにおける不可欠な技術
  • 営業利益率約20%前後、ROE 25%超を叩き出す、極めて効率的な経営体質
  • 京都のベンチャー精神(社是:思考展開)を源流とする、独自の画像処理・表面処理技術
  • 生成AI向けHBM(高帯域幅メモリ)や先端パッケージング分野での高い採用実績

投資家が注目するポイント

  • 11株を2株にする株式分割を発表。投資家層の拡大と流動性向上を狙うポジティブな姿勢
  • 2最新決算では中国・米国向け装置が一時失速し減益となったが、利益率は18.2%と依然高水準
  • 3生成AI需要による先端ロジック・メモリ投資の回復が、2026年度以降の業績再加速の焦点
  • 4半導体規制などの地政学リスクに対し、生産拠点の分散やサプライチェーン強靭化を推進中

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収1,062.5万円と、日本の製造業の中でも屈指の高待遇を誇る
  • 2京都を拠点に世界を相手にするグローバル企業。海外出張や海外駐在の機会も豊富
  • 3従業員数が500名強(ホールディングス単体)で、一人ひとりの裁量と貢献度が明確
  • 4半導体という成長産業の最先端に身を置き、世界中の半導体メーカーと技術を競える環境

よくある質問(SCREENについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

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2026年3月期 第3四半期
#7735#SCREENホールディングス#半導体製造装置#減収減益

SCREEN・2026年3月期Q3、営業利益23%減の774億円——半導体装置の中国・米国向けが失速、株式分割も発表

半導体製造装置大手のSCREENホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、売上高が前年同期比 7.5%減 の 4,253億5,200万円 、営業利益が同 23.0%減 の 774億3,900万円 と大幅な減益となった。生成AI向けの需要は底堅いものの、主力のロジック・ファウンドリー向け装置が中国や米国市場で苦戦し、前年同期の好調からの反動が鮮明に出る形となった。併せて、投資家層の拡大を目的とした <u>1株につき2株の株式分割</u> を発表している。

-7.5%売上-23.0%営業利益-21.0%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算は、前年度の爆発的な成長に対する「踊り場」の印象が強い内容です。特にSPE事業において中国・米国向けがダブルで落ち込んだ点は、地政学的な輸出規制や現地の投資マインドの変化を反映している可能性があります。 注目すべきはFT事業(ディスプレー)の急回復です。スマホやITデバイス向けのOLEDシフトが追い風となっており、主力のSPE事業が苦戦する中での強力なバランサーとして機能しています。 株式分割の発表は、業績が踊り場にある時期にあえて投資家層の拡大を狙うポジティブなメッセージと受け取れます。今後は、2026年度以降の先端パッケージング向け装置の本格寄与と、固定費増を上回る売上高の成長をいつ再開できるかが焦点となるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
6,253億円1,357億円995億円6,713億円+23.8%
2024
通期
5,049億円942億円706億円6,768億円+9.6%
2023
通期
4,608億円765億円575億円5,628億円+11.9%
2022
通期
4,119億円613億円455億円4,593億円+28.6%
2021
通期
3,203億円245億円152億円3,826億円

従業員データ

平均年収

1,062.5万円

初任給

27.0万円

月額 270,000

平均年齢

41.4

平均勤続年数: 13.3

従業員数

547

2025年06月時点

給与・待遇

平均年収
1,062.5万円
初任給(月額)
270,000

社員データ

従業員数
547
平均年齢
41.4
平均勤続年数
13.3

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年06月)

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