株式会社ユー・エス・エス

株式会社ユー・エス・エス

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その他サービス業界
695Tokai, Aichi1980年設立公式サイト

事業セグメント構成

オートオークション80%
中古自動車等買取販売12%
リサイクル8%
オートオークション (80%)中古自動車等買取販売 (12%)リサイクル (8%)

中古車オークション運営の国内最大手。全国に会場を展開し、圧倒的な市場シェアと成約率を誇る。中古車買取の「ラビット」などの周辺事業も展開。

収益

2025年3月期

1,040億円

+6.6% 前年比

純利益

2025年3月期

376億円

+14.4% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

18.85%

株式会社ユー・エス・エスとは — 会社解説

株式会社ユー・エス・エス(USS)は、1980年に設立された日本最大の中古車オークション(AA)運営企業です。愛知県東海市に本社を置き、全国19会場で圧倒的な市場シェア(30%以上)を誇る業界のプラットフォーマーです。会員制の競りシステムを通じて、年間300万台近い中古車の流通を支えており、極めて高い成約率と流動性が強みです。近年は手数料体系の改定やデジタル化の推進に加え、中古車買取の「ラビット」やリサイクル事業など、中古車流通の川上から川下までを網羅する多角的な経営を展開しています。

事業モデル・収益構造

中古車オークションのプラットフォーム提供による「手数料ビジネス」が主軸です。出品手数料、成約手数料、落札手数料の3段階で収益が発生する仕組みで、特に落札手数料の改定が利益に直結しやすい構造です。オートオークション事業の営業利益率は65%を超えており、装置産業としての強固な収益基盤を確立しています。

USSの強み・特徴

  • 国内中古車オークション市場で30%以上の圧倒的なシェアを保持
  • 営業利益率50%超を誇る、極めて効率的かつ強固な収益構造
  • 全国19会場をネットワーク化し、圧倒的な出品台数と成約率を実現
  • 中古車流通の価格決定権を持つ、日本最大級の価格指標プラットフォーム

投資家が注目するポイント

  • 12026年3月期は手数料改定と取扱高増加により、営業利益10%超の増益を予想
  • 2ROE 18.85%と資本効率が極めて高く、株主還元にも積極的な経営姿勢
  • 3160億円規模の自社株買いと増配を同時に発表するなど、高い投資家還元力
  • 4新車供給の回復に伴う中古車流通量の増加が、今後のさらなる追い風となる期待

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収732.9万円、平均勤続年数13.4年と業界内でも高い水準と安定性
  • 2中古車流通という巨大市場のインフラを支える、社会貢献度の高い仕事内容
  • 3平均年齢39.9歳と落ち着いた環境で、長期的なキャリア形成が可能
  • 4圧倒的な収益力に裏打ちされた経営基盤があり、福利厚生や処遇も安定

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

オートオークション

80%

会員制のオークション会場を運営し、中古車の出品・落札の場を提供することで、成約手数料や出品手数料などを収益源とする事業です。

収益818億円営業利益533億円営業利益率65.1%

中古自動車等買取販売

12%

一般顧客からの車両買取やオークションでの仕入れを行い、店舗やインターネットを通じて法人・個人へ中古車の販売を行う事業です。

収益127億円営業利益3億円営業利益率2.2%

リサイクル

8%

廃棄物や使用済み製品の回収・解体を行い、資源として再利用可能な素材の抽出や、適切な廃棄処理を行うサービスを展開しています。

収益84億円営業利益5億円営業利益率6.4%

よくある質問(USSについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

1,118億円

営業利益予想

558億円

純利益予想

383億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#増収増益#上方修正#中古車オークション#手数料改定

ユー・エス・エス・2026年3月期第3四半期、営業利益10.2%増の438億円——手数料改定と取扱高増加が寄与、通期予想を上方修正

中古車オークション最大手のユー・エス・エスは10日、2026年3月期第3四半期の連結営業利益が前年同期比 10.2%増 の 438億95百万円 になったと発表しました。新車販売の伸び悩みにより国内流通が停滞するなか、中古車輸出の好調や 手数料体系の改定 が利益を押し上げました。好調な業績を背景に、通期予想の 上方修正 と配当予想の 増額 も同時に公表しており、株主還元への積極姿勢を鮮明にしています。

+8.2%売上+10.2%営業利益+10.2%純利益

AIアナリスト視点

ユー・エス・エス(USS)の強さは、なんと言ってもその 圧倒的な市場シェアと価格決定権 にあります。今回の決算でも、成約台数の増加に加えて「落札手数料の改定」という、強い立場にあるプラットフォーマーならではの施策が利益成長に直結しています。 - 営業利益率50%超という驚異的な収益性は、装置産業としてのAA事業が成熟期にあり、追加コストを抑えながら取扱高を増やせる構造にあることを示しています。 - 資本政策の面でも、160億円の自社株買いと大幅増配を同時に行うなど、投資家からの評価を非常に意識した経営判断が下されています。 - 懸念点としてはリサイクル事業の利益低下がありますが、グループ全体に占める利益貢献度は限定的であり、AA事業の圧倒的な稼働率がそれを十分に補っています。今後、新車販売が本格的に回復すれば、さらに出品台数が増加する「追い風」も期待できるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
1,040億円542億円376億円2,673億円+6.6%
2024
通期
976億円489億円329億円2,716億円+9.9%
2023
通期
888億円438億円300億円2,424億円+9.0%
2022
通期
815億円416億円297億円2,294億円+8.8%
2021
通期
749億円362億円40億円2,107億円

従業員データ

平均年収

732.9万円

業界平均: 673.5万円

初任給

24.1万円

月額 241,000

平均年齢

39.9

平均勤続年数: 13.4

従業員数

695

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
732.9万円
初任給(月額)
241,000

社員データ

従業員数
695
平均年齢
39.9
平均勤続年数
13.4

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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