ホシザキ株式会社

ホシザキ株式会社

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機械業界
1,155Toyoake, Aichi1947年設立公式サイト

事業セグメント構成

日本47%
米州25%
アジア16%
欧州12%
日本 (47%)米州 (25%)アジア (16%)欧州 (12%)

業務用製氷機で世界トップシェアを誇る厨房機器の総合メーカー。強力な直販・サービス体制を国内外に構築し、高い収益性とメンテナンス力を有する。

収益

2025年12月期

4,859億円

+9.1% 前年比

純利益

2025年12月期

381億円

+3.3% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年12月期

10.10%

ホシザキ株式会社とは — 会社解説

ホシザキ株式会社は、業務用製氷機で国内シェア約70%、世界でもトップシェアを誇る厨房機器の総合メーカーです。1947年の創業以来、技術革新を続け、冷蔵庫、食器洗浄機など幅広い製品を展開しています。同社の最大の特徴は、国内に約430拠点を構える強固な直販・保守サービス体制(ペンタゴン体制)にあり、販売から修理までを一貫して自社グループで行うことで、高い顧客ロイヤリティと収益性を維持しています。近年はインド市場での急成長や米国企業SCC社の買収など、グローバル展開を加速させており、世界市場での存在感を一段と強めています。

事業モデル・収益構造

製品販売による「フロー収益」と、保守点検・修理サービスによる「ストック収益」のハイブリッドモデルです。自社スタッフによる迅速なメンテナンス体制が強みで、製品納入後の安定した部品代・修理費が収益の柱となっています。また、飲食店のみならず、病院、スーパー、オフィスなど販路を多角化し、景気変動に強い構造を築いています。

ホシザキの強み・特徴

  • 業務用製氷機で国内シェア約70%、世界トップクラスの圧倒的ブランド力と市場支配力。
  • 国内約430拠点、約2,500名のサービスエンジニアによる迅速な自社直販・保守体制。
  • アジア地域(特にインド)での営業利益率17.7%を記録する高い海外成長性と収益性。
  • 自己資本比率が高く、300億円規模の自社株買いを発表できる極めて健全な財務基盤。

投資家が注目するポイント

  • 12025年12月期は売上高4,858億円と過去最高を更新。海外売上比率が50%を超え成長ステージが変化。
  • 2米ショーケース大手SCC社の買収により、製品ラインナップ拡充と北米市場でのシナジー創出を狙う。
  • 3配当増額に加え300億円の自社株買いを決定。従来の現金蓄積型から資本効率重視の経営へ舵を切った。
  • 4欧州事業の利益率改善(現状2.5%)と、インフレ下での価格転嫁の進捗が中長期的な焦点。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収768.9万円、平均勤続年数17.6年と、製造業の中でも屈指の待遇水準と定着率を誇る。
  • 2愛知県豊明市に本社を置きつつ、世界60カ国以上に展開。グローバルなキャリアパスが豊富。
  • 3「ペンタゴン体制」を支える営業と技術の連携が深く、現場主義で実力主義の社風が根付いている。

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

日本

47%

国内における完成車の製造、販売、および研究開発活動を統括し、日本市場のニーズに応じた製品とサービスの提供を担当します。

収益2,341億円営業利益300億円営業利益率12.8%

米州

25%

北米・中南米市場における製造・販売拠点として、現地のニーズに合わせた化学製品や素材、サービスの提供を行っています。

収益1,219億円営業利益110億円営業利益率9.0%

欧州

12%

欧州各国での車両販売や輸入、現地生産拠点を通じた製品供給、および現地の環境規制に合わせたブランド展開を担う事業単位です。

収益591億円営業利益15億円営業利益率2.5%

アジア

16%

中国やASEAN諸国を含むアジア地域において、現地の需要に即した車両の生産・販売、および地域密着型の事業展開を推進します。

収益817億円営業利益144億円営業利益率17.7%

よくある質問(ホシザキについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

5,200億円

営業利益予想

556億円

純利益予想

382億円

決算レポート

1
2025年12月期 通期
#ホシザキ#6465#過去最高売上#インド市場

ホシザキ・2025年12月期通期、売上高9.1%増の4,858億円で過去最高——インド好調、米ショーケース大手買収で攻勢

業務用厨房機器大手のホシザキが13日に発表した2025年12月期決算は、売上高が前年比 9.1%増 の 4,858億9,000万円 となり、過去最高を更新した。インド市場での急成長や国内の飲食外市場への販路拡大が寄与した一方、営業利益は米州でのシステム投資や欧州のインフレ対応が重荷となり、同 1.7%増 の 519億3,200万円 にとどまった。同社は機動的な株主還元として 300億円 の自社株買いと増配も発表し、成長投資と還元を両立させる積極的な資本政策を打ち出している。

+9.1%売上+1.7%営業利益+3.3%純利益

AIアナリスト視点

ホシザキの決算は、攻めの姿勢が非常に明確になった内容だと評価できます。 - 強み: 国内の盤石な収益基盤を維持しつつ、アジア(特にインド)が新たな成長の柱として確立されつつあります。また、米SCC社の買収により、海外での製品ポートフォリオが広がったことは戦略的に大きな前進です。 - 懸念点: 欧州事業の収益性低下が顕著です。トルコのインフレ会計といった特殊要因があるとはいえ、米州も含め、海外拠点でのコストコントロールと価格転嫁が今後の利益成長の鍵を握ります。 - 注目ポイント: 300億円という大規模な自社株買いと増配のセットは、これまでの「キャッシュを溜め込む」イメージを払拭し、資本効率を重視する市場対話への転換を感じさせます。就活生にとっても、グローバル展開と先進的な経営判断を併せ持つ企業としての魅力が高まっていると言えるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
4,859億円519億円381億円5,756億円+9.1%
2024
通期
4,455億円511億円369億円5,439億円+19.3%
2023
通期
3,736億円435億円328億円4,654億円+16.3%
2022
通期
3,213億円274億円240億円4,239億円+17.1%
2021
通期
2,744億円249億円217億円3,785億円

従業員データ

平均年収

768.9万円

業界平均: 786.7万円

初任給

24.8万円

月額 248,400

平均年齢

44.5

平均勤続年数: 17.6

従業員数

1,155

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
768.9万円
初任給(月額)
248,400

社員データ

従業員数
1,155
平均年齢
44.5
平均勤続年数
17.6

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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