株式会社アシックス

株式会社アシックス

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スポーツ・レジャー用品業界
979Kobe, Hyogo1949年設立公式サイト

事業セグメント構成

欧州地域27%
日本地域24%
北米地域17%
中華圏地域14%
その他地域6%
東南・南アジア地域6%
オセアニア地域6%
欧州地域 (27%)日本地域 (24%)北米地域 (17%)中華圏地域 (14%)その他地域 (6%)東南・南アジア地域 (6%)オセアニア地域 (6%)

日本発の世界的スポーツ用品メーカー。高機能ランニングシューズで圧倒的なブランド力を持ち、競技用からライフスタイルまでグローバルに展開する。

収益

2025年12月期

8,109億円

+19.5% 前年比

純利益

2025年12月期

987億円

+54.7% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年12月期

39.13%

株式会社アシックスとは — 会社解説

株式会社アシックスは、1949年に神戸で創業した日本を代表するグローバルスポーツ用品メーカーです。競技用ランニングシューズで世界屈指の技術力を誇り、近年は「オニツカタイガー」を筆頭としたライフスタイルカテゴリーのブランド化に成功しています。2025年12月期は売上高8,109億円、営業利益1,425億円と4年連続で過去最高益を更新。日本発のブランドでありながら、売上の約75%を海外で稼ぎ出す真のグローバル企業へと進化を遂げています。単なるスポーツ用品の枠を超え、デジタル技術や知財を活用した「健康で持続可能な社会」への貢献を目指しています。

事業モデル・収益構造

高機能なランニングシューズや競技用ウェアの製造販売を主軸に、高収益なライフスタイルブランド「オニツカタイガー」をグローバルに展開しています。世界各地の直営店やECサイトを通じたD2C(直接販売)を強化することで、中間マージンを抑えつつ高い利益率を確保。また、ランニングアプリ「ASICS Runkeeper」などのデジタルサービスを通じて、顧客との継続的な接点を持ち、データに基づいた製品開発とマーケティングを行っています。

アシックスの強み・特徴

  • 世界最高水準の技術力:神戸のスポーツ工学研究所を拠点に、プロ選手から市民ランナーまでを支える高機能シューズを開発。
  • オニツカタイガーのブランド力:カテゴリー利益率37.7%を誇る、日本発のラグジュアリー・ライフスタイルブランドとしての地位確立。
  • グローバルな収益基盤:欧州、北米、中華圏、東南アジアなど、特定の地域に依存しないバランスの取れたポートフォリオ。
  • 圧倒的な営業利益率:2025年度は17.6%を達成し、ナイキやアディダスに比肩する世界トップクラスの収益性を実現。

投資家が注目するポイント

  • 1驚異的な成長率:売上高19.5%増、営業利益42.4%増と、グローバルな健康意識の高まりを背景に高いモメンタムを維持。
  • 2資本効率の高さ:ROE(自己資本利益率)39.13%という極めて高い水準を達成しており、株主資本を効率的に活用。
  • 3ラグジュアリー戦略の成功:オニツカタイガーの欧州での躍進により、単なる消耗品メーカーから高付加価値ブランドへと転換。
  • 4配当と成長の両立:1株当たり利益(EPS)138.13円と好調で、将来的な売上高1兆円の大台突破が視野に入っています。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1国内最高水準の報酬体系:平均年収998.1万円、初任給30万円と、グローバル競争に勝つための積極的な人的投資を実施。
  • 2グローバルなキャリアパス:海外売上比率が高く、若手から海外拠点のスタッフと連携し、世界を舞台に活躍できる環境。
  • 3活気ある企業文化:平均年齢40.8歳、平均勤続13年と安定感がありつつ、変革を恐れないダイナミックな社風。
  • 4社会的意義の高さ:人々の心身の健康を支える「健全な身体に健全な精神があれかし」という創業哲学を具現化する仕事。

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

日本地域

24%

日本国内の顧客を対象としたスポーツ製品の販売戦略策定、流通管理、および地域に密着したアフターサービスを包括的に提供するセグメントです。

収益2,042億円営業利益447億円営業利益率21.9%

北米地域

17%

北米市場におけるスポーツ関連製品の流通、現地法人の管理、およびブランド認知度向上のための広告宣伝活動を統括する事業セグメントです。

収益1,412億円営業利益160億円営業利益率11.3%

欧州地域

27%

欧州諸国において、情報漏洩防止や脅威検知ソリューションの提供を行い、各国の法規制や多様なビジネス環境に合致したサイバーセキュリティ事業の展開と支援を行う。

収益2,258億円営業利益367億円営業利益率16.3%

中華圏地域

14%

中国本土、香港、台湾において、スポーツ用品の店舗展開やEコマースを通じた販売拡大、現地生産の管理、ブランド戦略の推進を行う事業です。

収益1,205億円営業利益251億円営業利益率20.8%

オセアニア地域

6%

オーストラリアやニュージーランド等のオセアニア諸国において、スポーツ・レジャー用品の卸売、小売、および市場開拓を担うセグメントです。

収益496億円営業利益79億円営業利益率16.0%

東南・南アジア地域

6%

タイ、ベトナム、インド等の国々で、経済成長に伴う需要増加を背景に、スポーツ用品の販売網構築とブランド浸透を図る事業セグメントです。

収益498億円営業利益109億円営業利益率22.0%

その他地域

6%

中東、アフリカ、中南米など、主要セグメントに含まれない地域におけるスポーツ製品の輸出販売や代理店を通じた市場展開を管理しています。

収益521億円営業利益81億円営業利益率15.6%

よくある質問(アシックスについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

9,500億円

営業利益予想

1,710億円

純利益予想

1,100億円

決算レポート

1
2025年12月期
#アシックス#7936#最高益#オニツカタイガー

アシックス・2025年12月期通期、営業利益42%増の1,425億円——4年連続最高益、オニツカタイガーが欧州で躍進

アシックスが発表した2025年12月期連結決算は、売上高が前期比19.5%増の8,109億円、営業利益が同42.4%増の1,425億円となり、4年連続で過去最高を更新しました。世界的な健康意識の高まりを背景に、欧州や東南アジアで主力シューズの販売が伸びたほか、「オニツカタイガー」のブランド価値向上も収益を大きく押し上げています。同社は「成長モメンタム(勢い)が強まっている」として、次期も増収増益の強気な見通しを示しました。

+19.5%売上+42.4%営業利益+54.7%純利益

AIアナリスト視点

アシックスの決算は、まさに「ブランドのラグジュアリー化」と「グローバルでの地位確立」が数字として証明された内容です。 特筆すべきは、単なるスニーカーブームに乗っているのではなく、オニツカタイガーのカテゴリー利益率が37.7%という、高級ブランドに近い収益構造を築きつつある点です。欧州の主要都市に直営店を出し、日本発のラグジュアリーブランドとして再定義する戦略は非常に賢明で、他メーカーとの差別化要因となっています。 また、就活生にとっても注目なのは人的投資の姿勢です。初任給の大幅引き上げは、日本企業としては極めて挑戦的であり、グローバルで戦うための「本気度」を感じさせます。次期予想で売上高1兆円の大台が目前に見えてきており、NIKEやアディダスといったグローバル巨頭にどこまで肉薄できるか、非常に興味深い局面に入っています。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
8,109億円1,425億円987億円5,865億円+19.5%
2024
通期
6,785億円1,001億円638億円5,190億円+18.9%
2023
通期
5,705億円542億円353億円4,641億円+17.7%
2022
通期
4,846億円340億円199億円4,251億円+19.9%
2021
通期
4,041億円219億円94億円3,458億円

従業員データ

平均年収

998.1万円

業界平均: 792.5万円

初任給

30.0万円

月額 300,000

平均年齢

40.8

平均勤続年数: 13

従業員数

979

2024年12月時点

給与・待遇

平均年収
998.1万円
初任給(月額)
300,000

社員データ

従業員数
979
平均年齢
40.8
平均勤続年数
13

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2024年12月)

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