TOTO株式会社

TOTO株式会社

5332
ガラス・土石製品業界
7,836Kitakyushu, Fukuoka1917年設立公式サイト

事業セグメント構成

日本住設事業66%
米州事業10%
中国大陸事業9%
セラミック事業7%
アジア・オセアニア事業7%
欧州事業1%
日本住設事業 (66%)米州事業 (10%)中国大陸事業 (9%)セラミック事業 (7%)アジア・オセアニア事業 (7%)欧州事業 (1%)

衛生陶器で世界最大手。温水洗浄便座「ウォシュレット」を筆頭に、水回り住宅設備で国内圧倒的シェアを誇る。海外でも高級ブランドとしての地位を確立。

収益

2025年3月期

7,245億円

+3.2% 前年比

純利益

2025年3月期

122億円

-67.3% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

2.40%

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

7,535億円

営業利益予想

525億円

純利益予想

310億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#5332#TOTO#減益#中国市場

TOTO・2026年3月期Q3、売上高は微増も純利益21.6%減——中国事業の不振と事業再編費用が重荷

売上高は 5,470億円 (前年比 0.9%増)と微増しましたが、純利益は 285億円 (同 21.6%減)と大きく落ち込みました。不調が続く 中国事業の立て直し に向けた「事業再編費用」を重く受け止めた格好です。一方で半導体製造装置向けの セラミック事業 は好調を維持しています。

+0.9%売上-2.6%営業利益-21.6%純利益

AIアナリスト視点

TOTOの決算は、まさに「中国の苦境を他で補えるか」という構図が鮮明に出ています。 特筆すべきは __セラミック事業の利益率の高さ(約43%)__ です。トイレや洗面台といった住設のイメージが強い同社ですが、今や半導体装置向け部材が利益の柱として存在感を増しています。投資家としては、住設メーカーという枠組みを超えた「高付加価値部材メーカー」としての側面を評価する時期に来ているかもしれません。 一方で、中国事業での **53億円のセグメント損失** と、今回計上した **132億円の事業再編費用** は重い数字です。これだけのコストをかけて構造改革を行う判断をしたことは、中国市場の短期回復を諦め、筋肉質な体質へ強制的に切り替えるという経営の強い意思を感じます。 就活生にとっては、安定した国内基盤だけでなく、アジアでの成長性や、最先端のセラミック技術など、事業ポートフォリオの多角化に注目すると同社の強みが理解しやすいでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
7,245億円485億円122億円8,139億円+3.2%
2024
通期
7,023億円428億円372億円7,903億円+0.2%
2023
通期
7,012億円491億円389億円7,316億円+8.7%
2022
通期
6,453億円522億円401億円6,410億円+11.7%
2021
通期
5,778億円397億円270億円6,460億円

セグメント
2025年3月期

日本住設事業

66%

収益構成比(全セグメント合計比)

国内市場向けに衛生陶器、温水洗浄便座、水栓金具、システムバス、システムキッチンなどの住宅設備機器を製造・販売する主力事業です。

収益

4,813億円

営業利益

219億円

営業利益率

4.5%

米州事業

10%

収益構成比(全セグメント合計比)

北米および中南米地域において、自社ブランドの化粧品販売やマーケティングを展開します。米国市場を中心にブランド認知の向上と、収益機会の拡大を戦略的に推進しています。

収益

705億円

営業利益

52億円

営業利益率

7.3%

アジア・オセアニア事業

7%

収益構成比(全セグメント合計比)

アジア(中国を除く)およびオセアニア地域で、高級ホテルや住宅向けに高品質なトイレ、水栓金具などの住設製品の製造・販売を行っています。

収益

502億円

営業利益

82億円

営業利益率

16.4%

中国大陸事業

9%

収益構成比(全セグメント合計比)

経済成長を続ける中国大陸において、衛生陶器や温水洗浄便座を中心としたプレミアムな住設ブランドを展開し、広範な販売網を構築しています。

収益

669億円

営業利益

-3,554百万円

営業利益率

-5.3%

欧州事業

1%

収益構成比(全セグメント合計比)

欧州地域において、フレグランスやスキンケア製品の販売・流通を担います。フランス等の主要市場を中心に、高価格帯のプレステージブランドを展開し、ブランド地位を確立しています。

収益

49億円

営業利益

-812百万円

営業利益率

-16.6%

セラミック事業

7%

収益構成比(全セグメント合計比)

半導体製造装置用部材や産業用プロセス製品など、高精度・高耐熱性が要求される産業分野向けに高機能なセラミックス製品を提供しています。

収益

503億円

営業利益

204億円

営業利益率

40.6%

従業員データ

平均年収

755.3万円

業界平均: 783.9万円

初任給

27.0万円

月額 270,000

平均年齢

45.1

平均勤続年数: 18.8

従業員数

7,836

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
755.3万円
初任給(月額)
270,000

社員データ

従業員数
7,836
平均年齢
45.1
平均勤続年数
18.8

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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