ペプチドリーム株式会社

ペプチドリーム株式会社

4587
製薬業界
157Kawasaki, Kanagawa2006年設立公式サイト

事業セグメント構成

放射性医薬品事業85%
創薬開発事業15%
放射性医薬品事業 (85%)創薬開発事業 (15%)

独自の創薬開発プラットフォームPDPSを活用した特殊ペプチド創薬の世界的リーダー。国内外の製薬大手と多数の共同研究を展開し、次世代創薬を牽引するバイオベンチャー。

収益

2025年12月期

185億円

-60.3% 前年比

純利益

2025年12月期

-3,749百万円

-125.0% 前年比

平均年収

1,169.2万円

業界平均: 999.3万円

ペプチドリーム株式会社とは — 会社解説

ペプチドリーム株式会社は、独自の創薬開発プラットフォーム「PDPS」を核とする東証プライム上場のバイオベンチャーです。2006年の設立以来、特殊ペプチドを用いた新薬候補物質の創出で世界をリードしており、国内外のメガファーマと数多くの共同研究プロジェクトを展開しています。現在は単なる技術提供にとどまらず、自社でリスクを取り臨床試験を進める「製薬企業」への転換を加速。直近では放射性医薬品事業の強化や、臨床プログラム数の急増(7件から13件へ)など、次世代のグローバル創薬企業としての地位を固めています。

事業モデル・収益構造

収益の柱は、独自のPDPS技術を製薬会社にライセンス供与することで得られる「技術アクセス料」、研究の進展に応じた「マイルストーン収益」、製品化後の「ロイヤリティ」です。さらに、近年買収したPDRファーマを通じた放射性医薬品の製造販売も主要な収益源となっており、創薬支援と製品販売の両輪で収益を上げる構造へ進化しています。

ペプチドリームの強み・特徴

  • 独自の創薬プラットフォーム「PDPS」により、短期間で数兆種類もの特殊ペプチドから候補物質を同定可能。
  • 世界中の大手製薬企業10社以上と提携しており、バイオベンチャーとして類を見ない強固な顧客基盤を保有。
  • 臨床開発パイプラインが1年で7件から13件へと倍増しており、将来の大型ロイヤリティ収入の種が豊富。
  • 平均年収1,169万円という国内屈指の好待遇により、国内外から極めて優秀な研究人材を確保している。

投資家が注目するポイント

  • 12025年12月期は大型案件の端境期で営業赤字ですが、2026年期以降は黒字復帰と大幅な増収増益が予想されています。
  • 2単なる創薬支援から、自社で開発リスクを負う「Discovery & Development」モデルへの移行による利益率の向上が焦点。
  • 3放射性医薬品(RI)市場の拡大を背景に、同分野でのパイプライン拡充が将来の強力な成長エンジンとして期待されています。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収1,100万円超と業界トップクラス。個人の専門性と成果がダイレクトに評価に反映される文化です。
  • 2「日本発のグローバル製薬企業」を目指すエキサイティングな成長フェーズで、最先端の創薬研究に携われます。
  • 3従業員数約160名の少数精鋭組織であり、一人ひとりの裁量が大きく、意思決定のスピード感も極めて速い環境です。

事業セグメント別解説2025年12月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

創薬開発事業

15%

最先端技術を用いて、未充足の医療ニーズに応える革新的な新薬候補物質の探索と研究開発を行います。バイオテクノロジー等を活用し、次世代の治療薬創出とパイプライン拡充に注力しています。

収益28億円営業利益-5,358百万円営業利益率-191.8%

放射性医薬品事業

85%

放射性同位元素を用いた診断薬や治療薬の開発、製造、販売に特化した事業です。がんの早期発見や高度な標的治療を可能にする、核医学分野における専門性の高い製品を提供しています。

収益157億円営業利益4億円営業利益率2.8%

よくある質問(ペプチドリームについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

320億円

営業利益予想

46億円

純利益予想

30億円

連結業績予想には、当社パイプラインの導出一時金(経ロマイオスタチン阻害薬プログラム、経口IL-17プログラム、CA9プログラム(RI-PDC)、CLDN18. 2プログラム(RI-PDC)、CDH3プログラム (RI-PDC) など)は含まれておりません。 Core営業利益は営業利益から企業買収に係る会計処理の影響及び買収関連費用、有形固定資産、無形資産及びのれんに係る減損損失、損害賠償や和解等に伴う損益、非経常的かつ多額の損益、個別製品又は開発品導入による無形資産の償却費を控除して算出しております。

決算レポート

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2025年12月期 通期
#ペプチドリーム#4587#赤字転落#バイオベンチャー

ペプチドリーム・2025年12月期、営業赤字50億円に転落——大型契約の端境期で大幅減収も、次期黒字化を予想

ペプチドリームが16日に発表した2025年12月期通期決算(IFRS)は、売上収益が前期比 60.3%減 の 185億2,100万円 、営業損益は 50億1,300万円の赤字 (前期は211億1,300万円の黒字)となった。前年度に計上された大型導出案件に伴う一時金収入の反動が大きく、創薬開発への先行投資が利益を圧迫した形だ。しかし、臨床開発パイプラインは着実に積み上がっており、同社は 「グローバル製薬企業」への転換 を加速させ、2026年12月期での大幅な増収増益と黒字復帰を見込んでいる。

-60.3%売上

AIアナリスト視点

投資家目線では、今回の営業赤字は「想定の範囲内」と言えます。同社のような創薬プラットフォーム型ビジネスは、一時金の有無で業績が乱高下するのが通例です。 注目すべきは数字上の赤字よりも、臨床プログラム数が1年で7件から13件へ倍増した という実態です。これは将来の数千億円規模の市場に向けた「仕込み」が加速していることを意味します。 今後は、単なる技術提供だけでなく、自社でリスクを取って開発を進める「Discovery & Development」モデルへの移行が、利益率をどこまで押し上げるかが焦点となります。就活生にとっては、従来の「研究支援」から「製薬企業」へと脱皮しようとしているエキサイティングなフェーズにあると言えるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
185億円-5,013百万円-3,749百万円770億円-60.3%
2024
通期
467億円211億円150億円+62.6%
2023
通期
287億円68億円30億円+6.9%
2022
通期
269億円90億円76億円+186.7%
2021
通期
94億円44億円36億円

従業員データ

平均年収

1,169.2万円

業界平均: 999.3万円

平均年齢

39.7

平均勤続年数: 5.3

従業員数

157

2024年12月時点

給与・待遇

平均年収
1,169.2万円

社員データ

従業員数
157
平均年齢
39.7
平均勤続年数
5.3

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2024年12月)

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