業界ダイジェスト
株式会社めぶきフィナンシャルグループ

株式会社めぶきフィナンシャルグループ

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銀行業界
13Mito, Ibaraki2016年設立公式サイト

常陽銀行と足利銀行を傘下に置く北関東最大の金融グループ。茨城・栃木両県で圧倒的なシェアを誇り、地域密着型の総合金融サービスに強みを持つ。

収益

2025年3月期

3,602億円

+16.1% 前年比

純利益

2025年3月期

582億円

+34.2% 前年比

平均年収

1,203.2万円

業界平均: 991万円

株式会社めぶきフィナンシャルグループとは — 会社解説

株式会社めぶきフィナンシャルグループは、茨城県を地盤とする常陽銀行と、栃木県を地盤とする足利銀行を傘下に持つ北関東最大の地銀グループです。2016年の統合以来、両行の強力な営業基盤を融合し、広域的なネットワークを活かした総合金融サービスを提供しています。日銀のマイナス金利解除に伴う「金利のある世界」への回帰を追い風に、貸出利鞘の改善とコンサルティング機能の強化により収益力を劇的に回復させています。地域経済の活性化と株主還元の両立を目指す、地銀再編の成功モデルの一つです。

事業モデル・収益構造

傘下の常陽銀行・足利銀行を通じた預金・貸出業務が中核です。地域企業への融資による利息収入に加え、資産運用支援やM&A仲介、ビジネスマッチングなどの手数料ビジネスを強化しています。最近では金利上昇に伴う資金利益の増加が最大の収益押し上げ要因となっています。

めぶきの強み・特徴

  • 北関東における圧倒的なマーケットシェア。茨城・栃木の両県で強固な顧客基盤とブランド力を持つ。
  • 金利上昇を利益に変える収益構造。貸出金利回りの上昇により、純利益が前年比30%以上増加する高い感応度。
  • 強固な財務健全性。自己資本比率を維持しつつ、配当の大幅増額(前期比62%増)を打ち出す還元余力。

投資家が注目するポイント

  • 1配当利回りへの注目。年間配当を前期の16円から26円へ大幅増額し、投資家への利益還元を鮮明にしている。
  • 2利鞘改善の継続性。日銀の追加利上げ期待が追い風となり、地銀の中でも特に金利メリットを受けやすい銘柄。
  • 3PBR改善への取り組み。ROE向上と株主還元の強化により、低迷する地銀セクターの中での評価向上を目指している。

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1持株会社の平均年収は1,203.2万円。傘下の銀行も含め、地域最高水準の待遇と安定性を誇る。
  • 2平均勤続年数24.8年という極めて高い定着率。地域貢献を実感しながら長く働ける環境が整っている。
  • 3地銀の枠を超えたキャリア。M&Aやデジタル推進、地域商社など、金融を軸とした多様な職種に挑戦可能。

よくある質問(めぶきについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

515億円

純利益予想

365億円

決算レポート

2
2026年3月期 通期
#めぶきFG#過去最高益#地方銀行#増配

めぶきFG・2026年3月期通期、純利益44%増の841億円で過去最高——金利上昇が追い風、年間配当は12円増額の40円へ

北関東を地盤とする地方銀行大手のめぶきフィナンシャルグループは13日、2026年3月期(2025年度)の連結純利益が前年比 44.5%増 の 841億円 となり、過去最高益を更新したと発表しました。日本銀行の追加利上げに伴う「金利のある世界」への本格移行により、貸出金利息などの資金運用収益が大幅に拡大したことが主因です。好調な業績を背景に、年間配当は前期から 12円増額 の 40円 とし、株主還元姿勢を一段と強めています。

+23.0%売上+39.6%営業利益+44.5%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算は、日本の地方銀行が「金利のある世界」への移行によって享受できる収益拡大のポテンシャルを鮮明に示した格好です。特に、預金吸収力が強い地域大手ならではの低コスト調達を維持しつつ、貸出金利をリプライシング(再設定)できている点が利益急増に繋がっています。 注目すべきは配当政策の劇的な変化です。前期比で約1.7倍、次期予想も含めると2年で2.5倍に引き上げる増配ペースは、従来の地銀の枠を超えた株主還元姿勢と言えます。これはPBR(株価純資産倍率)1倍割れの是正に向けた強い意志の現れでもあり、就活生にとっては「攻めのDX戦略」や「非金融面でのコンサルティング強化」など、単なる金貸し業から脱却しようとするダイナミックな経営転換期にある企業として映るでしょう。 懸念点は、保有債券の評価損リスクですが、決算資料を見る限りデリバティブ等を用いたヘッジ(繰延ヘッジ損益等)を適切に活用しており、金利上昇シナリオに対する耐性は十分に構築されていると考えられます。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
3,602億円582億円21.4兆円+16.2%
2024
通期
3,101億円434億円21.8兆円-5.9%
2023
通期
3,295億円322億円21.4兆円+22.9%
2022
通期
2,681億円430億円24.1兆円-2.4%
2021
通期
2,747億円365億円22.8兆円

従業員データ

平均年収

1,203.2万円

業界平均: 991万円

初任給

27.0万円

月額 270,000

平均年齢

47.8

平均勤続年数: 24.8

従業員数

13

2025年03月時点

給与・待遇

平均年収
1,203.2万円
初任給(月額)
270,000

社員データ

従業員数
13
平均年齢
47.8
平均勤続年数
24.8

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年03月)

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