株式会社関電工

株式会社関電工

1942
建設・不動産業界
7,856Minato, Tokyo1944年設立公式サイト

事業セグメント構成

設備工事業98%
その他2%
設備工事業 (98%)その他 (2%)

総合設備業の最大手。東京電力グループの持分法適用関連会社。屋内線・配電線工事から通信、空調まで幅広く手掛け、社会インフラの構築と保守に強みを持つ。

収益

2025年3月期

6,719億円

+12.3% 前年比

純利益

2025年3月期

424億円

+55.0% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

12.08%

株式会社関電工とは — 会社解説

株式会社関電工は、東京電力グループの持分法適用関連会社であり、総合設備業の国内最大手です。1944年の設立以来、関東圏を中心とした送電線・配電線の保守工事から、オフィスビル、データセンター、工場などの屋内電気設備工事まで、社会インフラの構築に不可欠な役割を担っています。特に近年はデジタル化の進展によるデータセンター建設や、半導体工場の新設に伴う高度な電気設備需要を取り込み、業績を飛躍的に伸ばしています。安定したインフラ保守という「守り」と、ハイテク分野の施工という「攻め」を兼ね備えた企業です。

事業モデル・収益構造

電力会社からの配電線・送電線工事の請負と、一般民間企業からの屋内線・空調設備工事の請負が2大柱です。保守・メンテナンスによる継続的な収益に加え、大規模プロジェクトの施工管理を行うことで収益を上げます。技術者の高いスキルと広範なネットワークを背景に、安定した受注を確保するストック型とフロー型の混合モデルです。

関電工の強み・特徴

  • 東京電力グループとしての強固な事業基盤と、災害時にも不可欠な社会インフラ保守の独占的地位
  • データセンターや半導体工場など、高負荷・高精度の施工が求められる分野での圧倒的な実績
  • 営業利益率11.4%(2026年3月期Q3)という、設備工事業界の中でも突出した収益性の高さ
  • 約8,000名の従業員を抱える、国内最大規模の技術者集団による施工体制

投資家が注目するポイント

  • 1旺盛なデジタル投資(DC・半導体)を背景に増収増益が続いており、通期予想を上方修正
  • 2年間120円への大幅増配を発表するなど、株主還元への姿勢を劇的に強化している
  • 3PBR1倍超えを意識した経営改善が進んでおり、資本効率(ROE12.08%)も向上傾向
  • 4電力供給体制の変化や再エネ関連の送電網整備など、エネルギー転換が中長期的な追い風に

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収906万円、平均勤続年数19.5年と、極めて高い待遇と安定性を両立
  • 2初任給30万円への引き上げなど、若手人材の確保と育成に非常に積極的
  • 3社会インフラを守るという使命感に加え、最新のデータセンター建設など最先端技術に触れる機会が多い
  • 4「電気がある限り仕事が無くならない」という圧倒的な事業の継続性と安心感

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

設備工事業

98%

電気、空調、給排水、衛生設備などの設計、施工、保守を行う事業です。建物内の快適な環境と機能を維持するために不可欠なインフラ設備の構築を担当します。

収益5,876億円営業利益390億円営業利益率6.6%

その他

2%

報告セグメントに属さない、情報システム開発、不動産、新規ビジネスなど、多岐にわたる付随的な業務を包括しています。

収益109億円営業利益20億円営業利益率18.4%

よくある質問(関電工について)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

7,030億円

営業利益予想

630億円

純利益予想

460億円

決算レポート

1
2026年3月期 第3四半期
#関電工#設備投資#増収増益#上方修正

関電工・2026年3月期Q3、営業利益39.4%増の584億円——設備工事が好調、通期予想と配当を上方修正

株式会社関電工の2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比 12.3%増 の 511,581 百万円、営業利益が同 39.4%増 の 58,472 百万円と、大幅な増収増益を達成しました。旺盛な設備投資需要を背景に、主力の設備工事業が極めて堅調に推移し、利益率も向上しています。これに伴い、同社は通期の業績予想を上方修正し、年間配当予想も従来の計画から大幅に引き上げるなど、積極的な株主還元姿勢を鮮明にしています。

+12.3%売上+39.4%営業利益+45.0%純利益

AIアナリスト視点

関電工の今期決算は、まさに「文句なしの絶好調」と言える内容です。特に営業利益率が前年同期の 9.2% から 11.4% へと大きく改善しており、単なる売上の増加以上に、稼ぐ力が強化されています。 注目すべきは、データセンターや半導体工場といった「電力消費が大きく、かつ高度な施工技術が求められる」分野での優位性です。これらの分野は今後も拡大が見込まれるため、同社の成長性は一過性ではない可能性があります。 また、大幅な増配(年間120円)は、PBR1倍割れ対策や株主還元を重視する東証の要請に対する明確な回答とも受け取れます。財務健全性が高く、キャッシュリッチな同社が、今後どのように投資と還元のバランスを最適化していくかが、投資家にとっての継続的な焦点となるでしょう。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
6,719億円583億円424億円6,032億円+12.3%
2024
通期
5,984億円409億円273億円5,673億円+10.5%
2023
通期
5,416億円327億円212億円4,878億円+9.3%
2022
通期
4,956億円306億円203億円4,710億円-10.9%
2021
通期
5,560億円300億円201億円4,570億円

従業員データ

平均年収

906万円

業界平均: 992.4万円

初任給

30.0万円

月額 300,000

平均年齢

42.4

平均勤続年数: 19.5

従業員数

7,856

2025年06月時点

給与・待遇

平均年収
906万円
初任給(月額)
300,000

社員データ

従業員数
7,856
平均年齢
42.4
平均勤続年数
19.5

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年06月)

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