株式会社ファーストリテイリング

株式会社ファーストリテイリング

9983
小売業界
1,572Yamaguchi1963年設立公式サイト

ユニクロ、GUを展開する世界的なアパレル企業。機能性とデザインを両立した商品で世界展開。

収益

2025年3月期

3.4兆円

+9.6% 前年比

純利益

2025年3月期

4,330億円

+16.4% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

20.19%

株式会社ファーストリテイリングとは — 会社解説

ユニクロ、GUなどを世界展開する日本発のグローバルアパレル企業です。1963年の設立以来、「LifeWear(究極の普段着)」を掲げ、高品質・低価格なベーシック衣料で急成長を遂げました。現在、海外ユニクロ事業が売上の約6割、利益の過半を稼ぎ出す収益構造へと転換しており、欧米でのブランド浸透と中国市場の再成長が加速しています。柳井正会長兼社長のもと、売上高10兆円という壮大な長期目標を掲げ、情報製造小売業(デジタル化されたSPA)への変革を推進。世界的なインフレ下でも高い利益率を維持する、日本を代表する優良企業です。

事業モデル・収益構造

企画・製造・物流・販売を一貫して行う「SPA(製造小売業)」モデルを採用しています。顧客の要望を即座に商品開発に反映させ、素材調達の規模を活かしたコストダウンと、ITを駆使した在庫管理により、高い収益性を実現。近年は店舗とECを融合させた有明プロジェクトを推進し、無駄なものを作らない・運ばない効率的な供給体制を構築しています。

ファストリの強み・特徴

  • 海外ユニクロ事業の圧倒的な成長力と、全地域での増益を達成したグローバルな経営基盤
  • 「ヒートテック」や「エアリズム」に代表される、他社が追随できない高機能素材の開発力
  • 20%を超える最新の営業利益率(2026年8月期Q1)に裏打ちされた、強固なコスト管理能力
  • 売れ残りによる値引きを最小限に抑える、精度の高い需要予測と在庫コントロール能力

投資家が注目するポイント

  • 12026年8月期の配当を年間540円(前期比40円増)に増額するなど、積極的な株主還元姿勢
  • 2ROE 20.19%という高い資本効率を維持しつつ、北米・インド等の巨大市場を深掘りする成長戦略
  • 3為替影響を除いた実力値での二桁増収増益を継続しており、外部環境への耐性が極めて高い
  • 4売上高10兆円を目指す長期目標に向けた、グローバルでのブランド価値向上と収益構造の進化

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収1250.6万円と国内トップクラスの報酬体系。実力主義に基づいた透明性の高い評価制度
  • 2若手から海外拠点への赴任やプロジェクトリーダーを任されるなど、圧倒的な成長機会がある
  • 3「完全実力主義」の文化が根付いており、年齢や年次に関わらず成果を出せば早期昇格が可能
  • 4世界中の多様な人材と働く環境があり、グローバル基準のマネジメントスキルを習得できる

よくある質問(ファストリについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

決算レポート

2
2026年8月期 第2四半期(中間期)
#ファーストリテイリング#ユニクロ#中間決算#過去最高益

ファーストリテイリング・2026年8月期Q2、営業利益31.7%増の4,006億円——海外ユニクロが成長牽引、通期予想を上方修正

衣料品大手ファーストリテイリングが発表した2026年8月期の中間連結決算は、売上収益が前年同期比 14.8%増 の 2兆552億円、営業利益が同 31.7%増 の 4,006億円 となり、中間期として過去最高の業績を達成した。北米や欧州、アジアを含む海外ユニクロ事業が成長の柱として大きく伸長したほか、為替差益の発生も利益を押し上げた。好調な進捗を受け、同社は通期の業績予想を上方修正し、年間配当も前回予想から大幅に引き上げている。

+14.8%売上+31.7%営業利益+19.6%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で最も注目すべきは、海外ユニクロ事業の営業利益率が一段と高まった点です。かつては国内事業が収益の柱でしたが、今や「世界のユニクロ」として、北米や欧州といった高単価・高利益率が見込める市場で安定した成長軌道に乗っています。 - 強み: 流行に左右されすぎない「LifeWear」というコンセプトが、世界的な節約志向や環境意識の高まりに合致し、実需を捉えています。 - 注目ポイント: 業績予想の上方修正に加え、配当の大幅な増額は、経営陣が将来のキャッシュフロー創出力に対して強い自信を持っていることの表れといえます。 - 懸念点: グローバルブランド事業、特にセオリーの赤字転落は唯一の「しこり」です。セグメント売上の3%程度と規模は小さいものの、早急な構造改革の完遂が期待されます。 就活生にとっては、日本発のグローバル企業として、世界各地で意思決定を行う機会が増えている点が魅力に映るでしょう。サステナビリティ目標の前倒し達成も、ESGへの対応が企業の存続に不可欠となっている現代において、ポジティブな評価材料となります。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
3.4兆円5,643億円4,330億円3.9兆円+9.6%
2024
通期
3.1兆円5,009億円3,720億円3.6兆円+12.2%
2023
通期
2.8兆円3,811億円2,962億円3.3兆円+20.2%
2022
通期
2.3兆円2,973億円2,733億円3.2兆円+7.9%
2021
通期
2.1兆円2,490億円1,698億円2.5兆円

従業員データ

平均年収

1,250.6万円

業界平均: 715.8万円

平均年齢

38.4

平均勤続年数: 5.7

従業員数

1,572

2025年02月時点

給与・待遇

平均年収
1,250.6万円

社員データ

従業員数
1,572
平均年齢
38.4
平均勤続年数
5.7

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年02月)

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