業界ダイジェスト
エクシオグループ株式会社

エクシオグループ株式会社

1951
建設・不動産業界
3,778Shibuya, Tokyo1954年設立公式サイト

事業セグメント構成

通信キャリア38%
都市インフラ32%
システムソリューション30%
通信キャリア (38%)都市インフラ (32%)システムソリューション (30%)

通信建設業界の国内大手。NTTグループ向けの通信設備工事を主軸に、データセンターや都市インフラ、環境エネルギー、システム開発まで手掛ける総合エンジニアリング企業。

収益

2025年3月期

6,708億円

+9.2% 前年比

純利益

2025年3月期

269億円

+33.9% 前年比

ROE (自己資本利益率)

2025年3月期

8.50%

エクシオグループ株式会社とは — 会社解説

エクシオグループは、1954年創業の通信建設業界における国内最大手の一角です。長年培ったNTTグループ向けの通信設備構築技術を核に、現在はデータセンター、都市インフラ、環境エネルギー、システム開発まで手掛ける「総合エンジニアリング企業」へと進化しています。近年は、通信キャリア依存の構造から脱却し、生成AI普及に伴うデータセンター需要や、企業のDX支援ビジネスを成長エンジンとして、高い利益成長を実現しています。三菱重工との協業による液冷技術など、最先端のインフラ技術にも強みを持ちます。

事業モデル・収益構造

通信キャリア(NTT等)向けの通信インフラ構築・保守のほか、データセンターやオフィスビルの電気・空調設備、さらには企業の基幹システム開発やDX支援を通じて収益を上げます。従来の請負型工事に加え、システム運用やインフラ保守などのストック型ビジネスを組み合わせることで、安定した収益基盤を構築しています。

エクシオの強み・特徴

  • NTTグループとの強固な信頼関係に基づく、安定した通信インフラ受注基盤
  • 生成AI時代に対応するデータセンターの高度な熱処理(液冷)技術と実績
  • 通信・電気・ITを統合して提供できる、国内屈指の総合エンジニアリング力
  • 全国規模の施工網と、大規模プロジェクトを完遂できるプロジェクト管理能力

投資家が注目するポイント

  • 12026年3月期は大幅な増収増益。都市インフラ・DX事業への構造シフトが成功している
  • 2営業利益率の向上に加え、ROE8.5%と資本効率の改善が着実に進展している
  • 340億円規模の自己株買いと消却を矢継ぎ早に発表するなど、株主還元姿勢が極めて強い
  • 4三菱重工との協業など、次世代データセンター市場での主導権確保が期待される

就活生・転職希望者向けポイント

  • 1平均年収775万円、平均勤続年数18.7年と、安定感と待遇の良さが両立している
  • 2通信インフラからIT、環境エネルギーまで、幅広い技術領域でキャリア形成が可能
  • 3初任給25.3万円、福利厚生の充実など、若手社員の定着を重視した人事制度
  • 4DX・AI分野への投資を加速させており、最先端技術に触れる機会が豊富

事業セグメント別解説2025年3月期

各セグメントの売上高・利益構成と事業特性

通信キャリア

38%

通信インフラの構築やネットワークサービスの提供を行う事業です。携帯電話基地局の設置工事や保守管理に加え、高度な通信ネットワークの運用を支える役割を担います。

収益2,525億円営業利益211億円営業利益率8.4%

都市インフラ

32%

道路、鉄道、港湾、上下水道などの都市基盤を整備・運営する事業です。スマートシティ化や防災機能の強化など、持続可能で快適な街づくりを技術面から支えます。

収益2,177億円営業利益129億円営業利益率5.9%

システムソリューション

30%

鉄鋼業で培った高度なIT技術を基盤に、システム構築、コンサルティング、運用保守を提供します。自社グループ内のみならず、製造、金融、公共など幅広い産業の顧客に対し、最適なデジタルソリューションを展開します。

収益2,006億円営業利益84億円営業利益率4.2%

よくある質問(エクシオについて)

出典: 有価証券報告書、IR情報、その他公開情報。AI生成コンテンツを含みます。

業績概要

業績推移

業績予想 (2026年度)

売上高予想

7,100億円

営業利益予想

470億円

純利益予想

300億円

決算レポート

2
2026年3月期 通期
#増収増益#データセンター#DX支援#配当増額

エクシオグループ・2026年3月期、売上高17%増の7,877億円——DX・データセンター需要が爆発、80円へ大幅増配も発表

通信建設大手のエクシオグループが13日に発表した2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比 17.4%増 の 7,877億1,500万円、営業利益が同 22.5%増 の 520億1,600万円 となり、大幅な増収増益を達成しました。主力の通信建設が堅調に推移したほか、データセンター構築や生成AI関連のDX支援ビジネスが収益を大きく押し上げました。好調な業績を背景に、次期の年間配当を前期比12円増の 80円 とする方針と、40億円を上限とする 自己株買い の実施も併せて公表しています。

+17.4%売上+22.5%営業利益+15.5%純利益

AIアナリスト視点

今回の決算で特筆すべきは、同社が「通信建設会社」から「社会インフラ・ソリューション企業」への転換を数字で証明した点です。 - システムソリューションの爆発力: 前期比4割増という成長スピードは、単なる工事請負を超えたDX案件の多さを物語っています。利益率も改善傾向にあり、今後の同社の「顔」となるセグメントです。 - 株主還元姿勢の強化: DOE 4.5%への引き上げと自社株買いの同時発表は、投資家にとって非常にポジティブなサプライズです。2027年3月期の増益予想と合わせ、資本効率を意識した経営への自信が伺えます。 - 就活生への視点: 5Gやデータセンター、生成AIといった最先端のITトレンドに、物理的な「工事」と「ソフトウェア」の両面からアプローチできる稀有な存在です。安定した通信インフラを持ちつつ、成長分野へリソースをシフトできている点は、キャリア形成の観点でも非常に魅力的に映ります。

レポートを読む

財務データ

財務データ

期間収益営業利益純利益総資産前年比
2025
通期
6,708億円425億円269億円6,425億円+9.2%
2024
通期
6,141億円341億円201億円5,916億円-2.2%
2023
通期
6,276億円326億円222億円5,779億円+5.5%
2022
通期
5,948億円424億円278億円5,356億円+3.8%
2021
通期
5,733億円366億円242億円4,916億円

従業員データ

平均年収

775.6万円

業界平均: 992.4万円

初任給

25.3万円

月額 253,000

平均年齢

44.7

平均勤続年数: 18.7

従業員数

3,778

2025年06月時点

給与・待遇

平均年収
775.6万円
初任給(月額)
253,000

社員データ

従業員数
3,778
平均年齢
44.7
平均勤続年数
18.7

出典: 有価証券報告書、決算短信、その他公開情報 (2025年06月)

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